Laatikko in Finland 2022.11 番外編②
サウナ大国フィンランドは人口550万人の小さな国ですが、なんとサウナが300万台近くあるそうです。
そして5年連続世界の幸福度ランキング1位、SDGs達成率1位
フィンランド流な自由なサウナの楽しみ方を発信しているLaatikkoスタッフによる現地取材の2回目はヘルシンキでも人気ナンバーワンとも言われるサウナです
Löyly Helsinki
www.loylyhelsinki.fi
こちらはヘルシンキから路面電車で少し郊外に行ったところにあるサウナ&レストランです。海岸沿いで独特の存在感を醸し出すこちらの建物。人気の施設で土日は予約した方が安全です。私たちLaatikkoスタッフも予約をして訪れました。
ダウンを着て歩いている通行人(右)と水着のサウナを楽しむ人たち(左)が印象的な写真です。それにしてもオシャレな建物ですよね。前回紹介したALLAS SEA POOLもそうですが、フィンランドのイケてるサウナは木材を活用した洗練されたデザインが最近の流行りみたいで、この辺りは世界的なトレンドですね。
ちょっと変わった入り口を入って受付を済ませます。
中に入るとまず目につくのがくつろぎスペース。サウナの合間にみなさんお酒を飲んだり、暖炉の前で談笑したり、思い思いの楽しみ方をしています。
こちらの施設は電気式サウナのほか、薪サウナ、それからフィンランドの伝統的なサウナであるスモークサウナ全てのサウナが混浴で楽しめます。男女グループ、男性同士、女性同士、家族と本当に老若男女様々な人たちがまるで社交場のように思い思いの楽しみ方をしていて、フィンランドのサウナ文化を感じたいのであれば、まずはこちらにきてサウナを楽しむ事をお勧めします。(お酒飲みながらスモークサウナに入っている強者もいましたww)
そして水風呂は施設から直接階段で降りて入るリアル海!結構波もあって「日本海か!?」となかなかの迫力です。最初は尻込みしていましたが、現地のみなさんが楽しそうに入っていくのを見て私たちもチャレンジしてみました。入るまでは寒かったですが出た後の整い感が半ばなく、フィンランドサウナの真髄を垣間見た気がしました。
そして、サウナ後はみなさん洋服を着て隣のレストランへ。
まぁ、おしゃれです。そして賑わっています。日本のサウナ施設との客層の多様性の違いをまざまざと感じて、フィンランドの中で「いかにサウナ文化が浸透しているか?」を改めて実感するとともに、このような文化を日本にも広めていきたい。とスタッフ一同気持ちを新たにしたのは言うまでもありません。
最後にサウナからの海までの様子を若干グダグダですが動画でご案内して、本投稿を締めさせていただきます。
(ムーミソ)
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